今年のぼんぐぅサロンコンサートシリーズは「古楽器の聴き比べ」と銘打ち、各種楽器による多彩なプログラムをお送り致します。
第1弾の今回は ”管楽器編”です。独奏に合奏にと好まれ、天や田園、時に死をも象徴するとされた楽器リコーダー、人の声に最も近い楽器として愛されたコルネット、その素材やシステムを変えながら現代に至るまで幅広い時代の響きを奏でるフルート。3種の管楽器をそれぞれのコーナーに分けてお聴き戴きます。多くの方々のご来聴を願って、ここではプレイヤーそれぞれの当公演に寄せるコメントを記します。
まず既にぼんぐうではお馴染み、フルートの永野伶実さん。
「ルネサンスからバロック、古典までの3つのフルートの変遷を、ぎゅぎゅっと20分間でお届けします。」
続いては今回ぼんぐうに初出演、コルネットの得丸幸代さん。
「コルネットは、今回の3つの管楽器の中で最も知られていないと思われますので、ご来場のお客様にまずはコルネットのことを知って戴きたいなーと思っています。また、リコーダーとフルートに関しては、楽器の構造や音色、歴史などを聴けるということで、私もお客様と一緒に楽しんで聴かせて戴きたいと思っています。チェンバロの雰囲気も、対する管楽器によって変化するのかなとそちらも楽しみなところです!」
そして同じくぼんぐう初登場の、チェンバロの山本香代子さん。
「今回、色々な管楽器との共演で…それぞれの楽器の魅力や違いを引き出すお手伝いが出来たらと思います。」
しんがりはリコーダー。素朴な癒しの音色の楽器としてのみ語られがちですが、その向こうにある様々な情感をお届け出来れば幸いです。
さて個性豊かなこれらの管楽器がこの公演で、各々のコーナーに加え ”みやびな異種格闘技”を披露するチャンスは果たして…? これは当日のお愉しみ!!
皆さまのご来場を心よりお待ち致しております。


大坪 由香 (リコーダー)