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さて、ヌラーゲ文明を続けていたサルデーニャ島にはフェニキア人、カルタゴ人、ローマ人が入って来て文明は次々に変わっていきます。
中世のロマネスク建築の教会巡りをしたのでご覧ください。
まずは12世紀のもの。ローマ時代の石材を利用して作られています。
石灰岩と玄武岩が交互に使われている印象的なサッカルジャ教会。
サルデーニャ島を回ってみて感じたのは、地中海の島国ゆえの他国からの侵略の痕跡が多く、様々な文化が残っていることでした。歴史を深く勉強したくなりますね。
美しい海と歴史、風土、美味しいご飯に大満足の島でした。
中川 詩歩