演奏家

小池耕平

プロフィール

小池耕平 Koike Kohei
 1963年福岡市生まれ。福岡市立姪浜小学校、姪浜中学校、福岡県立修猷館高等学校卒業。九州大学文学部西洋史学科(フランス近世史専攻)卒業。大学在学中から演奏活動を始める。卒業後、桐朋学園大学音楽学部研究科(古楽器科リコーダー専攻)に進み、1989年に修了。リコーダーを花岡和生に師事。有田正広、故本間正史、ワルター・ファン・ハウヴェ、故ブルース・ヘインズらのレッスンも受ける。
 現在、日本各地において、リコーダーのソリストとしてまたバロック室内楽アンサンブルで演奏会を行なっている。また、小学校の訪問演奏活動も続けている。1998年から東京オペラシティ「近江楽堂」にてほぼ毎年ソロ・リサイタル開催。2007年にはヴァイオリンのジーン・キムと韓国公演。2009年の東京リコーダー音楽祭(読売新聞社主催)では 8人のリコーダー・ソリストの一人として選ばれ出演。2010年11月にはロンドン のヘンデルハウス博物館のライヴ・ミュージック・シリーズでヘンデルのリコーダーソナタ全曲演奏。2019年11月スイス・ジュネーヴの「日本文化の秋」にてリサイタル。長らく東京を拠点に活動していたが、2016年11月より福岡在住。
 福岡リコーダーアンサンブル講師。まなびすと春日リコーダー講師。富山古楽協会のリコーダー講師。東洋英和女子大学生涯学習講座のリコーダー講師。
 CD:「G.Ph.テレマン, リコーダー・ソナタ全曲」(ALM Records/ALCD-1059)/「”Flauto Diritto", イタリアの道」(ALM Records/ALCD-1091)/「ヘンデル:リコーダー・ソナタ集」(ALM Records/ALCD-1137)/「ジーバー :リコーダー・ソナタ 全6曲」(ALM Records/ALCD-1182)

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